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2022年7月30日土曜日

萩の花の周りで:Around a Japanese bush clover

公園の萩(おそらくミヤギノハギ)の花に昆虫たちが吸蜜に訪れています。人間が酷暑にあえいで、熱中症アラートが発出される中、暑さにめげない虫たちの元気さは驚くべきもの。どこに秘密があるのでしょうか。

アオスジハナバチです。小さいながらも、元気元気!


オオミノガは隠れ蓑の中。

ドウガネブイブイも葉っぱ狙いです。

銅色のコバチです。その名もアカガネハナバチだと思います。


ヤマトシジミ。このような小さなチョウが、熱波の中で干上がらずに飛んでいることが奇跡に思えます。

トモンハナバチも一匹だけ見かけましたが、ホバリングしながらテリを張るように巡回していて、なかなか吸蜜しません。交尾の相手を探しているのでしょうか。今年は数が少ないです。

再びアオスジハナバチ。

Photos 2022-07-29

2022年7月29日金曜日

自宅の周りで:Srolling around the premises

昨日来腰痛が厳しいので、運動は午後遅くからの自宅周辺の散策にとどめました。カメラを肩に築山や植え込みをめぐると、それなりに生きものたちの息づかいが聞こえます。

ユキヤナギに止まるヤマトシジミです。ホシミスジが飛び回っているので、幼虫がいるはずだと探すのですが、未だに見つけられません。

池の周辺にはハグロトンボが数頭舞っています。池は大きくなく、大小のコイがいるので、池で繁殖したとは思えません。近くの水路で羽化したものが飛来しているのでしょうか。

体の割に長い足、その足に密生する棘が印象的です。これを広げると大きなバスケットのようになり、これで昆虫を捕まえるのでしょうね。

サルスベリの花盛りです。

アベリアの花にはホシホウジャクが吸蜜に訪れていました。




銀杏の雌木です。今年は実りが良いようです。


Photos 2022-07-28

池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...