昨年はタマカタカイガラムシの爆発的な発生を受けてレンジャク類が桜の花の季節まで逗留し、良い写真をたくさん撮れましたが、今年はこのカイガラムシをなかなか見つけることができません。爆発的な発生が起きたのならば、その卵などの数も多くて、翌年にも多くが発生するという、単純な算術では割り切れないのが自然の営みのようです。
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よくよく探すと幾つかが見つかりました。昨年とは比較になりません。
買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...