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2018年3月11日日曜日

丹波地方探索

今日は京都府の北部、丹波の地を訪ねました。京都市内と比べるとやはり気温が少し低く、春の訪れが若干遅い印象でした。鳥見と植物観察を楽しみました。

山裾のフキノトウは、ようやくつぼみを開いたところです。

梅の花も三分咲きといったところ。

オオイヌノフグリとヒメオドリコソウの群落です。


これはシンジュ(ニワウルシ)の葉痕です。大きいですね。

この葉痕の持ち主はまだわかりません。


セリバオウレンが咲いていました。

オオイヌノフグリとタネツケバナです。

ユキワリイチゲが咲いていました。



ヤマネコノメソウです。

これは何でしょう?

by harusan



2018年2月25日日曜日

松尾橋から嵐山へ

松尾橋から嵐山亀山公園まで散策しました。雨の予報でしたが、暖かい薄曇りの天気で、散策日和となりました。河原にはオオジュリン、カワラヒワ、アオジなどが姿を見せ、岸辺にはネコヤナギが花芽を膨らませています。春に向かって自然が目覚めているのがよくわかりました。

ネコヤナギの花がすっかり膨らんで、暖かそう...

咲き始めています。

フラサバソウも咲いていました。ちなみに「フラサバ」は、フランスの植物学者であるアドリアン・ルネ・フランシェと、ルドヴィク・サバティエの名前を組み合わせたものです。オオイヌノフグリよりも花が小さく、葉や茎に毛が多いのが特徴です。


 河原のあちこちでロゼッタが成長しています。
セイヨウカラシナです。これは砂地に生えたかなり小さなロゼッタ。

タネツケバナはすでに花を咲かせています。「タネツケ」は稲の種籾(もみ)を水につけることから来ています。籾を水につけるのは芽出しをするため。昔の苗作りは、保温折衷苗代で行われ、そこに蒔く籾はあらかじめ水につけて芽出しをしました。

オオマツヨイグサ(?)です

ヨモギも根元から芽生え始めています

ヤエムグラも目覚めています。


早春の造形です

センダングサ

サルノコシカケの仲間


フラサバソウとオナモミのブローチです。



by harusan





池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...