まず早朝にキヌガサタケの様子を見に行きました。竹の小径では神々しいような朝日が差し込んでいます。
東屋で資料解説している間に、キヌガサタケの様子を見に行ったところ、すでに展開し、さらに虫に根元をかじられて倒れていました。う~む、残念。しかし、見るには値します。
Photos 2022-07-07
先日来キヌガサタケのよく生える竹藪に、もう一種のきのこが生えています。白い茎に赤い頭頂部で、調べるとツマミタケのようです。英名がLantern Stinkhornというらしいのですが、キヌガサタケほど臭くはありません。またキヌガサタケよりも固く、斜めに生えてきます。夜半から生えるようで、朝5時に見に行ってみても、すでに成長し終わった状態で、それ以上は大きくなりません。
京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...