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2022年4月5日火曜日

嵐山渡月橋から上流へ歩く(その2):Walking upstream from Togetsu Bridge, Part 2

To find the traces of spring, I walked upstream along the Oi River from Togetsu Bridge.

昨日ポストした投稿の続きです。

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フユザンショウの芽生え。

ビワの新芽です。

つぼみが膨れてきたシャガ。

昨年の花序が残るコアカソ。カラムシやイラクサの仲間ですが、木本です。

タマゴケ。

もやしのような、不思議なきのこだと思いました。調べてみると、ジャゴケの雌器托(しきたく)というものだそうです。胞子を遠くに飛ばすための方策らしいです。

ゴマギ。

ケヤキの新芽です。

これはヤブニッケイの新芽。

イロハモミジの芽生え。左にあるのはアリドオシ。

ビロードイチゴの美しい開花です。


ヤブツバキ。

流れの上のヤブツバキ。

ゴキヅルの実です。落ちずに冬を越しました。

ヤブムラサキの新芽。

Photos 2022-04-03



2022年4月4日月曜日

嵐山渡月橋から上流へ歩く:Walking upstream from Togetsu Bridge

To find the traces of spring, I walked upstream along the Oi River from Togetsu Bridge.

渡月橋から大堰川右岸をたどって、春の息吹を探してみました。一週間も訪れないとすっかり風景が変わっています。

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大堰川に垂れるヤマザクラ。


嵐山の桜景色です。

ウツギの芽。


コクサギの雄花。



カテンソウ。まだつぼみです。

中には咲いているものも。地味な花です。蜜もないので、訪花昆虫も来ず、受粉のために花粉を自ら飛ばします。埴沙萠さんが言う、「カタパルト」方式です。


スズシロソウ。生えているのは石垣の一部です。

ヤマブキが咲き始めていました。

コクサギの雌花。


アオキの雄花。花びらは5枚あるいは4枚です。

アオキの雌花です。

Photos 2022-04-03

2020年10月27日火曜日

大堰川右岸

嵐山の渡月橋から右岸を遡上しました。そのときのメモです。深まる秋と植物の冬越しの準備が印象に残りました。

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コアカソです。

水辺に生えているカヤツリグサ。メリケンガヤツリのようです。

ミカエリソウです。


イヌガヤの実です。これは食べられません。

このシダは...???

ゲジゲジシダ。

ナワシログミの花が咲いていました。


これはウツギの実。何ウツギかはわかりかねます。

先端の胞子葉が枯れているので、多分クマワラビ。

フユザンショウですが、左の枝の棘がすごいです。

これは...逸出した斑入りのヘデラのようですが...どうでしょう。

ネズミモチの実。

ヨウシュヤマゴボウ。


これは...???

これも...???

ヤブマオウの花序。



カワラハンノキ。



イタドリの雌花。

ヒュウガミズキ。

ケヤキ。

名残のセンニンソウ。

オニドコロ。

ゴキヅルです。



つややかにサネカズラ。

セイタカアワダチソウもこの程度であれば、風情です。

ビワが早々と花序を伸ばしています。


今年は熊の出没がニュースになっています。ブナの不作が原因とか。ですが、アラカシの実りはよいようです。


メジロと...

エナガが顔を見せてくれました。

2020.10.22.撮影
2020.10.26.記述


池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...