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2020年10月18日日曜日

イワツバメとコシアカツバメ

 今日はこの秋一番の冷え込みでした。不思議なことに冷え込むと元気になる鳥がいます。イワツバメです。ユスリカの発生が促されるのが理由のようですが、本当の原因はよくわかりません。今日は時雨の降りしきる中、30羽ほどの群れが川面を低く、高層ビル付近では、上昇気流があるのか高く飛んでいました。ショウドウツバメかとも思いましたが、首回りの模様が薄いので、イワツバメではないかと思います。中に2,3羽のコシアカツバメが混じっていました。イワツバメは留鳥ですが、コシアカツバメは冬は渡って南下しなければなりません。いつまでも遊んでいると、『幸福の王子』のツバメのようになりかねません。

雨の降りしきる中で、厳しい撮影条件でしたので、ほとんどモノクロです。

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コシアカツバメです。少なくとも2頭は混じっていたと思います。



こちらはイワツバメ?。人に見せたところ、ショウドウツバメでは?との返事でしたが、どうでしょう?

かなり羽を傷めている個体もいます。生え替わってきてはいますが。

イワツバメは冬京都で越冬します。寒波の来る日に川面を飛び回るので、何を食べているのか、興味津々です。

2020.10.17.撮影
2020.10.17.記述








池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...