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2022年8月30日火曜日

保全花壇付近にて:Around the conservation garden

今日も午後は保全花壇の整備。毎日続けていると体も慣れてきて、鍬を振るっても筋肉痛や腰痛がなくなりました。午後遅くに保全花壇付近の昆虫をチェックしてみました。

オンブバッタの終齢幼虫です。あと一回の脱皮で成虫。

マダラスズの、これも終齢幼虫のようです。

アザミの花のうえでお食事中のマクガタテントウ。

ムシヒキアブの仲間が交尾中。あちこちで見ました。

オオウンモンクチバのようです。

キンケハラナガツチバチ(オス)だと思います。

この付近では初めて見た、キイトトンボ。

ツチイナゴの幼虫だと思います。

ホシハラビロヘリカメムシの幼虫。

トリバガの仲間です。おそらくヒルガオトリバ。

Photos 2022-08-29

2021年5月25日火曜日

ツチイナゴ

河川敷で大きなバッタと出会いました。いきなり飛び上がったので、驚きました。草むらに降りると、こちらの視線から逃れるように、ジリ、ジリと器用に後退していきます。トノサマバッタとは異なるようで、調べると、ツチイナゴのようです。ツチイナゴは成虫越冬だそうで、それでこの初夏の時期、他のバッタ類がまだ2齢幼虫程度の時にこのような大きな個体がいるのですね。

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冬越しのチョウゲンボウが捕らえて食べていたのは、これのようです。


2021-05-23 撮影

2020年9月7日月曜日

癒しの虫たち(続々)

 桂川下流域の植物を観察してきました。長梅雨のためにクズやヤブガラシなどの蔓性の植物が大いに繁茂していました。場所も限定されていたので、特に珍しいものはありませんでしたが、荷物を置いた場所の近くにツチイナゴがオギ(?)の葉を喰んでいました。

よく見ようと思って近寄ると、そそっとは裏に回ります。知らないふりをしていると、やがてそろそろと姿を現して先ほど食べていたところから喰み始めます。まだ成虫になりきらない頭でっかちの幼生で、幼さが残るような姿を愛らしく感じました。

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律儀なことに、直前に食べていた場所から再び食べ始めます。食べやすいのでしょうか。その部分からおいしい香りがするのでしょうか。

拡大します。


近くのアレチハナガサに何かいるようです。

拡大します。

さらに拡大。カマキリが潜んでいました。これは癒しの虫とは言えませんね。

近くと、身じろぎして姿が分かりやすくなりました。茶色型のオオカマキリ♀のようです。

2020.09.06.撮影
2020.09.06.記述






京北の林内探索

京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...