桂川下流域の植物を観察してきました。長梅雨のためにクズやヤブガラシなどの蔓性の植物が大いに繁茂していました。場所も限定されていたので、特に珍しいものはありませんでしたが、荷物を置いた場所の近くにツチイナゴがオギ(?)の葉を喰んでいました。
よく見ようと思って近寄ると、そそっとは裏に回ります。知らないふりをしていると、やがてそろそろと姿を現して先ほど食べていたところから喰み始めます。まだ成虫になりきらない頭でっかちの幼生で、幼さが残るような姿を愛らしく感じました。
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律儀なことに、直前に食べていた場所から再び食べ始めます。食べやすいのでしょうか。その部分からおいしい香りがするのでしょうか。
近くのアレチハナガサに何かいるようです。
2020.09.06.撮影
2020.09.06.記述
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