3日連続で河川敷の同じ場所を訪れています。日によって若干昆虫の取りそろえが若干異なるのが面白いです。炎天下の生物観察は、ギャラリーもなく、対象とじっくり取り組めるのが魅力です。ストロボにディフューザーを付けて撮影を試みています。やはりマクロ撮影ではストロボの利用はディテールをしっかり撮影する際に必須です。しかしあまり不用意に使うと人工的になったり、昆虫本来の輝きが失せたりで、難しい面もあります。TTLに頼りすぎず、撮影結果を確認しながら調整する必要があり、自然光での撮影で本来の姿が生きる場合もありますので、いろいろと試みています。
オオサカサナエのようです。
昨日もいたマユタテアカネ。
今日は雌もいました。
イチモンジセセリが産卵中でした。
これをうんとマクロで撮ってみます。
これが限界。日頃は敏捷に飛び回るのですが、今日は大人しかった。
殺し屋アオメアブです。逆光だったのでストロボを焚きましたが、アオメアブの目に反射して自然さが失われてしまいました。このアブの目は良く光り、直射日光の元でも納得のいく写真が撮れません。
Photos 2022-08-11