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2020年5月26日火曜日

午後から散歩

午前中は何かと用事がありましたので、午後2時頃から散策に出かけました。お目当てもいろいろあったのですが、道中の発見メモです。

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ジャケツイバラの花が終わり、果実が実りはじめました。あれだけたくさんの花が咲いていたのに、1つの花序に5つから、多くて10個結実しているのみです。


ついでにアリジゴクも確認。度重なる雨をしのいで、元気に巣を作っています。少なくとも11個があります。



こちらは遠景にヒメガマ、近景にマコモ。

マコモはイネ科植物なので、初夏の田園を思わせる一面の緑がすがすがしいです。

こちらはサンゴジュの蕾。


ウキヤガラの花。

雄しべが伸びきっています。めしべの柱頭に花粉が見えるようです。

トサミズキ。

タイサンボクの花芽がおもむろに冬の外套を脱ぎ捨てようとしています。

きひんはありますが、ちょっともったいぶったような膨らみです。

樹皮のスキマに何かいます。

コクワガタのオスのようです。コクワガタにしてはちょっと大型。

サトキマダラヒカゲも立ち寄ります。

これはナラガシワの果実。春花が咲き、1年で実ります。



山桃の果実も膨らんできました。

こちらはモチノキ。昨年の果実だと思います。

これが今年の果実。

モンカゲロウよりも少し小さいトウヨウモンカゲロウの成虫です。

 目が大きくて、360度全周囲に目が利きます。



傍のツツジの中からメジロが顔を出しました。

マサキの蕾です。

こちらはナナミノキの新芽。

トウネズミモチ。

ネズミモチ。


植え込みの中にナラガシワが一本生えていました。ドングリの形成を眼の前で観察できますが、もうしばらくすると植木の手入れで伐採されるでしょうね。

イヌツゲの花。かなりたくさんの蜜を出すらしく、蜂やアブが頻繁に訪れています。

ということで、約2時間の散歩が終わりました。季節の歩みは速いです。

2020.05.25.撮影
2020.05.25.記述


池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...