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ジャケツイバラの花が終わり、果実が実りはじめました。あれだけたくさんの花が咲いていたのに、1つの花序に5つから、多くて10個結実しているのみです。
ついでにアリジゴクも確認。度重なる雨をしのいで、元気に巣を作っています。少なくとも11個があります。
こちらは遠景にヒメガマ、近景にマコモ。
マコモはイネ科植物なので、初夏の田園を思わせる一面の緑がすがすがしいです。
こちらはサンゴジュの蕾。
ウキヤガラの花。
雄しべが伸びきっています。めしべの柱頭に花粉が見えるようです。
トサミズキ。
タイサンボクの花芽がおもむろに冬の外套を脱ぎ捨てようとしています。
きひんはありますが、ちょっともったいぶったような膨らみです。
樹皮のスキマに何かいます。
コクワガタのオスのようです。コクワガタにしてはちょっと大型。
サトキマダラヒカゲも立ち寄ります。
これはナラガシワの果実。春花が咲き、1年で実ります。
山桃の果実も膨らんできました。
こちらはモチノキ。昨年の果実だと思います。
これが今年の果実。
モンカゲロウよりも少し小さいトウヨウモンカゲロウの成虫です。
傍のツツジの中からメジロが顔を出しました。
マサキの蕾です。
こちらはナナミノキの新芽。
トウネズミモチ。
ネズミモチ。
植え込みの中にナラガシワが一本生えていました。ドングリの形成を眼の前で観察できますが、もうしばらくすると植木の手入れで伐採されるでしょうね。
イヌツゲの花。かなりたくさんの蜜を出すらしく、蜂やアブが頻繁に訪れています。
2020.05.25.撮影
2020.05.25.記述
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