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2022年2月25日金曜日

久世橋付近の野鳥:Wildbirds on the Katura River, up and down the Kuze Bridge

昨日大規模な河川改修を紹介した久世橋付近の野鳥です。樹木が失われても、水面にはカモ類を中心にかなりの種類を見ることができます。岸辺では樹木がなくなったので、小鳥を多く目にします。隠れ家がないということは、天敵に狙われやすいということになります。

These are the wild birds near the Kuze Bridge, where I introduced the large-scale river improvement yesterday. You can see quite a few species of birds, mainly ducks. The following pictures are just a few of them.

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モズ♂のようです。若鳥かな?

ジョウビタキ♂。

ホオジロ♀。

堰で餌を摂り、その後流れに流されていくオオバン。半分遊んでいるようです。

冠羽の色が濃くなってきたカンムリカイツブリ。

かろうじて捕らえたノスリ。

キンクロハジロ。

Photos 2022-02-18

2020年10月29日木曜日

桂川の野鳥

27日に久世橋近くの小学校の自然観察のお手伝いがあり、その下見に行った際に目撃した野鳥たちです。猛禽2種をポストしておきます。

これらの他に、ジョウビタキ、モズ、カワラヒワ、ホオジロ、オオバン、久世橋の下流には、鴨猟の罠が仕掛けてあって、餌撒きがされているのか、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモなどがいたようです。それらに混じってカンムリカイツブリも見ました。

ノビタキの姿はありませんでした、さらに南下してしまったのかもしれません。

この飽食の時代に鴨猟がこの付近で許可されているのは驚きです。料亭などに需要があるのでしょうか。野鳥たちがのどかに集う川になって欲しいと思います。

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まずノスリです。近くのセンダンの樹上に止まって、しばしにらみをきかせた後飛び去りました。

翼の下のノスリ紋がはっきりと見て取れます。


こちらはミサゴ。何度も旋回し、ホバリングを繰り返していましたが、ダイブすることはありませんでした。

大気を抱えるように飛ぶ姿はたくましく、勇壮です。



大空を自由に滑空する姿を見ていると、こちらの心もミサゴと共に飛翔している気持ちになります。

2020.10.26.撮影
2020.10.27.記述



2019年11月10日日曜日

観察行:亀岡のコウノトリ:飛翔と他の鳥たち

昨日記述したコウノトリですが、飛翔写真と他の鳥たちの写真を少し補います。

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舞い上がって池に隣接する高圧送電線の鉄塔に止まりました。下から見上げると結構ひょうきんな顔をしています。

拡大します。嘴が短いとちょっとハシビロコウに似ています。

舞い上がるとさすがに大きいです。翼開長は2メートルほどあるでしょうか。大型の鳥らしく、ゆったりゆったりと飛びます。

鉄塔上にいた一羽にもう一羽がちょっかいを出して、追いやる場面です。







あの大きな体を見事にコントロールして、小さな足場に止まります。人間ならば間違いなく足を踏み外してしまうところですね。

池の周辺には様々な水鳥や野鳥が集っています。これは斜面にいたアオサギ。手前が若鳥のようです。

アオサギの飛翔です。首をZの字に曲げるのがサギ類の飛翔の特徴です。

逆光になっていますが、これはマガモの群れ。

池を見下ろす山の斜面ではノスリが控えていました。満腹顔で、攻撃的な感じはしませんでしたが、こちらの主観です。

たぶんハイタカだと思うのですが、時折上空を飛んでいきました。


これらの他にも、ミサゴが1羽、高空にオオタカとおぼしき鳥影が2羽、カモ類も、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモなど集っており。充実した鳥見の日になりました。

2019.11.07.撮影
2019.11.09.記述




池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...