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2021年10月17日日曜日

落ち鮎

今年はアユの遡上が近年になく多かったせいか、落ち鮎の数も大変多いようです。ことしはまた、夏の間の長雨で山々が水を含み、川の水量が落ちず、そのために水質が向上したようで、それも鮎の生育に好ましい結果をもたらしたのかも知れません。写真は桂離宮付近の河岸から水中に群れる鮎を撮影したものです。オイカワなどの他の魚より一段と大きく成長した鮎が、2匹連れだって、あるいは4,5匹が集団となって群れています。近くの浅瀬では鮎が跳ねる姿が頻繁に目撃できます。産卵行動が起きているのかもしれません。

This year, the number of Ayu running up the river was much higher than in recent years, and the number of Ayu that come down the stream seems to have been very high. This year, the mountains were saturated by the long rains during the summer, which kept the water flowing and improved the water quality, which may have had a favorable effect on the growth of Ayu. The photo was taken from the river bank near Katsura Imperial Palace, showing Ayu fish swarming in the water. Ayu fish are much larger than other fish such as Oikawa, a pale chub, (Zacco platypus) and they are swarming together or in groups of four or five. You can often see them jumping in the shallows nearby. They may be spawning.

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Photo 2021-10-15

2021年6月2日水曜日

鮎の遡上

桂川で鮎の遡上がピークを迎えています。多い時には10分間で2000匹をカウントすることもあるとか。天然鮎ですから、大阪湾から淀川を通って桂川にまで遡上、さらに上流を目指して勢いよく堰をさかのぼっていきます。

テーブルの上の塩焼き鮎も良いですが、若々しい鮎の泳ぐ姿もまた良いものです。

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まだ稚鮎レベルがほとんどですが...

たまに大きなものも遡上します。

写真には、体をくねらせたものが、躍動感があって良いです。

上記を切り出すと、背景の水の輝きがきれいでした。

2021-06-01 撮影


池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...