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2021年9月18日土曜日

ニホンカナヘビ

ニホンカナヘビが草の上で休んでいました。休むというよりは獲物の出現を待っていたのかもしれません。しかし、陽光に照らされて、時々眼をつむっているところを見ると、やはりゆったりと休んでいるのでしょう。京都地方のトカゲとしては、この茶色く鱗に光沢のないカナヘビと、鱗に光沢があり、幼体の体が虹色に光るニホントカゲを見かけます。

A Japanese kanahebi (Japanese grass lizard, Takydromus tachydromoides) was resting on the grass. It may have been waiting for its prey to appear. However, when I saw that it sometimes closed its eyes in the sunlight, it must be resting comfortably. In the Kyoto area, there are two types of lizards: this brown kanahebi, whose scales are not shiny, and the Japanese lizard (nihon tokage, Plestiodon japonicus), whose scales are shiny and whose juveniles have iridescent skins.

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2021-09-15

2021年5月15日土曜日

ムクドリ+カナヘビ

河川敷を歩いていると、ムクドリが何かしています。近づくと大急ぎで大きなものをくわえて飛び去りました。飛び去る前に撮った写真を確認すると、大きなカナヘビを仕留めたようです。モズがカナヘビを捉えるのは見たことがありますが、ムクドリは初めてです。

この時期、子育てのために良質なタンパク質を確保しなければならない鳥達は、昆虫類や小動物を積極的に狩っています。日頃は大人しい雀でさえ、目をつり上げて大きな蛾を追いかけている姿も目にしました。

ムクドリはよく土中のコガネムシの幼虫を拾い上げていますが、このような大きな獲物は珍しいです。雛が消化できるのかどうか、ちょっと心配になりますね。

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2021-05-14 撮影



京北の林内探索

京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...