集団で地衣類をつついていたスズメ。
2022年3月21日月曜日
近くの公園散歩:Strolling in the nearby park
集団で地衣類をつついていたスズメ。
2022年2月11日金曜日
近所の野鳥:Wild birds in my neighborhood
2022年2月6日日曜日
メジロとビワコカタカイガラモドキ:Mejiro, warbling white-eye (Zosterops japonicus) feeding at riverbank
先般スズメとベニマシコがビワコカタカイガラモドキを食べている様子を紹介しましたが、今日はエナガの群れに交じってメジロがこれを食べに来ていました。長い嘴を使って鞘と茎の間を広げ、嘴を差し込んでカイガラモドキを食べているようです。動画も付けておきました。
I have posted a sparrow and a Siberian long-tailed rosefinch feeding on the Biwakokatakaigaramodoki (Nipponaclerda biwakoensis). Today several warbling white eyes, or mejiro, in Japanese, were among the long-tailed tit (Aegithalos caudatus) in the reedy field. They use their long sharp beaks to pry-open the sheath and pick up the hiding insects. Enjoy the moving picture.
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2021年11月1日月曜日
メジロと柿の実
メジロたちが熟れた柿の実を食べています。群れで訪れ熟した柿の実をついばみますが、どんな大きな実でも「分けてあげる」様子はおよそなく、必ず「独り占め」です。この写真でも1人で一個。一般に野鳥の場合、生殖と子育てに関わる場合を除いては、利他行為は見られないように思います。これも自然界を生き抜くための方策でしょうか。
The white-eyes are eating ripe persimmon fruit. They come in flocks and peck at the ripe fruit, but no matter how big the fruit is, they never seem to share it. Even in this photo, each bird is tackling with its own huge fruit. In general, wild birds do not seem to engage in altruistic behavior, except when it comes to reproduction and chick rearing. Is this another way of surviving in the natural world?
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Photo 2021-10-31
2021年7月12日月曜日
メジロとウワミズザクラ
ウワミズザクラの果実が熟し、野鳥たちが集まっています。メジロはもっとも頻繁に訪れるお客さんで、約10分間隔で群れで訪れます。ウワミズザクラの実は小さいですが、体の小さなメジロにとってはとても大きく、頑張って飲み込んだり、種を外して飲み込んだり、賑やかな食事風景を展開しています。
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2021年2月21日日曜日
メジロのお好みは?
メジロといえば蜜を吸っている姿を先ず思い出します。梅にメジロ、ツバキの花の蜜を吸って顔が黄色くなったメジロ、etc. ところが今日の夕刻、ユスリカの類(おそらく)をフライングキャッチするメジロを見ました。
炭水化物に比べればはるかにカロリーが高い昆虫は重要な食餌なのでしょうね。あるいはもうこそだてがはじまっているのでしょうか。
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撮影条件が厳しかったのですが、おおよその状況はわかるでしょう。
2021.02.20.撮影
2021年2月7日日曜日
桂川の野鳥たち
桂川の中流域を散策しました。そのときに出会った野鳥たちをメモしておきます。
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梅にメジロ。やはり似合います。
エンジュのみを食べるヒヨドリ。
2020年2月24日月曜日
府立植物園:冬芽の勉強のおまけ
暖冬に加えて季節が巡ってきていますので、冬芽は芽吹きかけて危機的な状況ですが、何とか十数種の復習と数種を新たに覚えてきました。
冬芽はさておき、野鳥たちも忙しくしていましたので、その写真を少々。
くるりと振り向き...
体を伸ばして...
飛び立ちました。
流体の中を無駄なく進むことのできる素晴らしい体型です。
桜の元にはハチジョウツグミが。
大変美しい個体です。
枯れ草の上に来ると...
見事に見えにくくなります。
ケヅメサンザシの実を食べていた頃は用心深かったのですが、地上に降りてミミズなどを食べるようになってからは人慣れして、かなり近くで観察できるようになりました。
さてさて、こちらはメジロです。アセビの蜜を吸っています。
身が軽いのでぶら下がりながらでもOK。
あちらを吸ったり...
こちらを吸ったり、忙しく食餌をしていました。
池端で
買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...
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One week ago, Macroglossum pyrrhosticta , or burnt-spot hummingbird hawkmoth, which I had been breeding, pupated. The egg was laid on Septe...
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京都の河原で気軽に化石が拾えるとは知りませんでした。化石の名前はコノドント。長さ0.5ミリから1ミリ程度の、原始的な動物の歯の化石です。珪質頁岩(けいしつけつがん)という、泥岩の一種に含まれます。京都市内を流れる桂川の河原で珪質頁岩が見つかれば、ほぼ70%以上の確率(経験からの推...
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真夏の暑さをものともしないで咲き始める花にセンニンソウがあります。センニンソウはつる性の多年草で、真夏から初秋にかけて純白の花を多数付け、美しく咲きます。名前の由来は、実った種に付属する白い綿毛を、仙人のひげに見立てたことにあります。 キンポウゲ科の植物の例に漏れず有毒で、毒...