エナガと言えば小さい体に短いくちばしで、かわいいばかりの野鳥と思っていましたが、必ずしもそうではないことがわかりました。エナガは今、産卵子育ての真っ最中。餌も貪欲にとる必要があるのでしょうね。
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なにやら不穏なものをくわえています。どうやら大きな尺取り虫のようです。この季節にこんな大きさのものがいるのでしょうか。
2021.03.31.撮影
エナガと言えば小さい体に短いくちばしで、かわいいばかりの野鳥と思っていましたが、必ずしもそうではないことがわかりました。エナガは今、産卵子育ての真っ最中。餌も貪欲にとる必要があるのでしょうね。
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2021.03.31.撮影
先般はエナガがカイガラムシの類を食べている所を撮りましたが、冬のエナガの昆虫食としてもう一つ重要なのがクモです。双眼鏡でよく見ると、素早くクモを捕まえて食べているところを見ることがあります。エナガが頻繁に訪れる桜並木の小枝を調べてみました。
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驚いたのはクモの数の多さです。アシナガクモの類と思われますが、小枝にぴったりと沿って静止すると、ほとんど姿が見えなくなります。数がとても多いです。実際に枝を手に取ると、危険を察して移動しますので姿を認めることができます。
2021.01.26.撮影
2021.01.28.記述
自宅傍の桜の木と河川敷のヨシ原でエナガの食事風景を観察してみました。双方で主として食べているのはカイガラムシのようです。種類は異なりますが、サクラの方はタマカタカイガラムシかもしれません。実際に手に入れて調べてみる必要がありそうです。
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タマカタカイガラムシは、昨年レンジャク類が盛んに食べていました。1枚目の桜の小枝に見える丸いものがそれのようですが...距離があって手に入らず、定かではありません。
京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...