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2022年2月18日金曜日

冬のキノコいろいろ:Winter Mushrooms

先日の例会では、あまり多くはありませんでしたが、いくつかの印象的なキノコに出会うことができました。

At our recent field meeting, we encountered a few impressive mushrooms, though not many.

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エノキタケのようです。スーパーマーケットで売っている軟化栽培されたものと同じキノコとは思えませんね。


マメザヤタケです。もう少しマメザヤっぽいものもありました。

これは先日も紹介した、ガヤドリナガミツブタケ。まだ粒が出てきていません。

これはとてもきれいなチリメンタケの傘裏。

少し引いて撮った写真。

傘表です。

これはおそらくフクロツチガキの老菌。

Photos 2022-02-15


2020年11月18日水曜日

迷路の中へ(チリメンタケ)

嵐山近くの山中でキノコを見つけました。ホウロクタケかと思ったのですが、よく観察するとチリメンタケのようです。ちょっと面白いのでメモしておきます。

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チリメンタケはタマチョレイ科シロアミタケ属の腐生菌です。主に切り倒された紅葉樹などに生えます。特徴的なのはその管孔の形。管状、迷路状、ひだ状で、孔や溝の深さは2ミリほど。アップにすると、いったい何を撮したのかわかりません。キノコを知らない人はまず想像が付かないでしょうね。大きく撮影して壁紙にしても良いかもしれません。

実際はこのような形になっています。生えている樹木はエノキかケヤキでしょう。

自然界にはまだまだ面白いものがいっぱいです。

2020.11.15.撮影
2020.11.17.記述




池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...