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2022年8月12日金曜日

マユタテアカネなど:ympetrum eroticum eroticum, etc.

3日連続で河川敷の同じ場所を訪れています。日によって若干昆虫の取りそろえが若干異なるのが面白いです。炎天下の生物観察は、ギャラリーもなく、対象とじっくり取り組めるのが魅力です。ストロボにディフューザーを付けて撮影を試みています。やはりマクロ撮影ではストロボの利用はディテールをしっかり撮影する際に必須です。しかしあまり不用意に使うと人工的になったり、昆虫本来の輝きが失せたりで、難しい面もあります。TTLに頼りすぎず、撮影結果を確認しながら調整する必要があり、自然光での撮影で本来の姿が生きる場合もありますので、いろいろと試みています。

オオサカサナエのようです。

昨日もいたマユタテアカネ。

今日は雌もいました。

イチモンジセセリが産卵中でした。

これをうんとマクロで撮ってみます。

これが限界。日頃は敏捷に飛び回るのですが、今日は大人しかった。

殺し屋アオメアブです。逆光だったのでストロボを焚きましたが、アオメアブの目に反射して自然さが失われてしまいました。このアブの目は良く光り、直射日光の元でも納得のいく写真が撮れません。

Photos 2022-08-11

2022年8月11日木曜日

マユタテアカネ:Sympetrum eroticum eroticum

昨日に続いて秋のトンボです。同時に集合体恐怖です。連日猛暑日が続いていますが、日中風通しの良い竹藪を訪れると、アゲハチョウやトンボの類が羽を休めています。竹藪を通る風はさらっと乾いていて、天敵も少なそう。格好の暑さしのぎの場所のようです。今日はマユタテアカネに迫りました。

一見ペンギンのように見えますが...

少し引くと、牛の鼻のようでもあります。

ここまで来れば、マユタテアカネ(オス)であることが分かるでしょう。

マクロレンズに2.5倍のコンバージョンレンズを付けてみました。

期待していたマクロ効果はさほどでもないようです。カメラのホットシューにストロボ1灯、中程度のディフューザーを付けた撮影です。ディフューザーは結構効いています。やはり昆虫撮影には手間を惜しまず使う必要がありますね。集合体恐怖は、いかがでしょうか。


Photos 2022-08-10



池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...