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2020年2月27日木曜日

冬芽の勉強:ヤナギ4種(あるいは3種)

ヤナギ科に属する種類は世界に1200種余りあると言われています。ここ京都にも自生しているヤナギの類が何種類かあるようですが、これまでしっかりと把握できていませんでした。冬芽を見てもなかなか判別が難しく、本格的には葉と花を観察する必要があるようです。

ヤナギと言えば、一般にはネコヤナギやシダレヤナギを思う人が多いようですが、これらは川縁にはむしろ少なく、マルバヤナギやオオタチヤナギのような高木になる種類が多いようです。また年を経ると樹皮が縦に割れてきて、老木には猛々しいような木肌を見せるものもあります。

もうすぐ葉と花の季節ですが、とりあえず予習として桜並木の先の湿地帯のヤナギを調べてきました。

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岸辺に最も近い位置に生えているヤナギです。枝が横に張っています。






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湿地の中程に生えているヤナギ。枝は上向きに伸びています。





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これはもっとも早く芽吹いているヤナギ。枝が赤みを帯びています。





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これは形からしてウンリュウヤナギのようです。




週に1回はチェックしていこうと思います。

2020.02.26.撮影
2020.02.26.記述




池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...