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2022年7月4日月曜日

敷地内散策:Strolling around the premises

台風の接近で夏型の気圧配置が崩れ、久しぶりの降雨を見ました。明け方からの雨が午後に小降りになったので、カメラを片手に生け垣を回りました。

フェンスに絡んでいるヘクソカズラも花をつけ始めています。ホシホウジャクの幼虫(ヘクソカズラが食草)の姿はまだありません。

生け垣では羽化した蝉の抜け殻が見られました。一昨日クマゼミの鳴き声を聞いているので、クマゼミかもしれません。

ヒメクロオトシブミを、アラカシの葉の上で見つけました。

アリグモのメスのようです。今年はアリグモを観察する機会がしばしばあったので、アリの歩き方とアリグモのそれとは、直感的にわかるようになりました。

オナガサナエのようです。

強剪定されて枯れた桑の木の上部にウスヒラタケが生えていました。

ヒゲの長いキボシカミキリです。

ナミアゲハが草の陰に隠れました。

Photos 2022-07-03

2022年7月3日日曜日

高雄~清滝ハイキング、生きもの色々、その2:Close encounter with many creatures, part 2

先日の高雄~清滝ハイキングの生きものメモの続きです。

イヌセンボンタケでしょうか。朽ち木に群生していました。小さいきのこは可愛いです。

アラカシの葉の上にいた、オトシブミです。ヒメクロオトシブミを思われます。葉を丸める足の筋肉が盛り上がっているように見えます。

アシナガギンバエの一種と思われます。素早く動き回る美しいハエです。


アカオビシロコケガのオスのようです。羽根の上の点がメスは1つ、オスは2つです。蛹化するための繭を作る際に、幼虫時代の長い毛を抜いて、繭材として使います。


思いの外長い足をしています。

Photos 2022-06-27


2022年5月14日土曜日

雨の日(その2):A rainy day (2)

昨日の投稿の続きです。ハムシ類は沢山いるのですが、なかなか同定できません。わかったものを中心に。

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オオシマトビケラです。ヒゲがすべて入るように構図を整えたつもりでしたが、カバーしきれませんでした。

ハキリバチの一種でしょうか。ちょっと自信がありません。すぐに飛んでいきました。

これは、ヒメクロオトシブミ。3年ほど前エノキにたくさん揺籃を作り、観察できました。実際色々な木で揺籃を作るようです。甲虫の幼虫の植樹は、蝶の場合のように、限定されないのでしょうか。



結局同定できたのは2種のみでした。お粗末!

Photos 2022-05-13

池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...