9月28日に、28日29日と開催されていた、「きのこ展」に出かけてきました。色々なきのこの現物を見て触れる機会は貴重です。きのこについては分からないことだらけですので、多少聞いていて、気になったきのこを挙げておきます。
2023-10-30
9月28日に、28日29日と開催されていた、「きのこ展」に出かけてきました。色々なきのこの現物を見て触れる機会は貴重です。きのこについては分からないことだらけですので、多少聞いていて、気になったきのこを挙げておきます。
2023-10-30
先日来散策路の側に生えてきているキノコは、アンドンタケのようです。アンドンタケはスッポンタケの仲間で、成熟すると卵のような幼菌の殻を破って、赤いかごのような托を広げて成長し、グレバと呼ばれる胞子を含む粘液質の組織にハエなどの昆虫を引き寄せて胞子を拡散します。このグレバが悪臭を放つのはキヌガサタケなどと同様です。
昨年はこの場所に生えていなかったと思うのですが、今年はこれまでに20本以上の発生を見ました。付近を通行する人たちは全く気づかないようです。しかし時々観察していた卵がなくなることから、きのこに詳しい人が追培養するために持ち帰ることもあるようです。
夜半には成長しきって、その後破裂するように托が分裂するものあり、ほぼ行灯の形を保ってしなびるものあり、です。下の写真は上記の写真と同一個体ではありません。
7月3日の例会見聞録です。
出発点付近の竹林に大きなキヌガサタケが2本生えていました。午前も半ばなので、ちょっと元気がない。
2023-07-03
昨日に続いて御苑の開き景色です。ヒラタケが生える季節になりました。枯れたエノキがヒラタケの絶好の菌床となり、吹き出るようにヒラタケの子実体が生えてきています。いくら美味しそうでも、御苑は採集禁止ですので、念のため。
Photos 2022-11-17
3年ぶりの開催です。規模を縮小しているせいか、以前のような混雑ぶりはありません。関西菌類談話会の方々のお世話で開催されました。気になるきのこの写真を提示しておきます。
Photos 2022-10-30
京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...