2023年9月18日月曜日

谷筋にて:マントカラカサタケなど

いつもは9月の上旬に出始めるマントカラカサタケが今年はずいぶん遅れて発生しています。マントカラカサタケはハラタケ科のきのこで笠の直径は30cm、高さは50cmにもなる大きなきのこです。巨大なマッチ棒のような幼菌もかわいらしく、この季節には見たいきのこのNo.1です。

この場所にはアカネも生えています。ちょうど花期を迎えたようです。

これはイヌアワ。京都府のレッドデータブック2015では準絶滅危惧種になっています。

オニドコロの実。

お目当てのマントカラカサタケは中型のものが2本のみ。う~ん残念。


これはおそらくジイソブ(ツルニンジン)。つぼみです。

2023-09-18

0 件のコメント:

コメントを投稿

池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...