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2022年7月25日月曜日

近くの公園のキノコたち:Looking for summer mushrooms in a nearby park

 近くの公園にキノコを探しに行きました。戻り梅雨の後で、実にたくさんのキノコが生えていて同定はとても難しい。とりあえずよくわかるものだけをピックアップして掲示します。

ノウタケです。これから大きくなるでしょう。

コツブタケです。松林に出るということですが、桜の木しか植わっていないところにも出ています。これは表面がはげ落ちて、中のコツブ(小塊粒)が見えるところ。

根元から抜かれているものがあったので、縦に切ってみました。外側の黒い部分は成熟していると思われます。

このような形で...

あちこちに、総計10本ほどが出ていました。これがマツタケだったらどんなに喜んだことでしょう。

崖っぷちのクモタケです。最近よく見かけます。

雨のあまり降らなかった場所には、きれいなアイタケが残っていました。


テングタケの仲間でしょう。

これは超特大のヤマドリタケモドキ。

この日初めて見たセイタカイグチです。

Photos 2022-07-23


2022年7月7日木曜日

公園のきのこなど:Looking for mushrooms at a nearby Park

明日はきのこ観察例会とのことで、下見の確認(?)の依頼を受け、夕方遅くに公園に出かけてきました。詳細は後日として、目立ったものなどをメモしておきます。

ナツフジです。盛りを過ぎていますが、昆虫たちが吸蜜に訪れていました。

ニイニイゼミの抜け殻です。折しもしみいるような蝉の声が公園を包んでいました。

クモタケです。キシノウエトタテグモなどに寄生する冬虫夏草です。かなりの数出ていました。


クヌギの木の根元ではカナブンが場所争い、やはりこの世界でも大人しいものと、攻撃的なものとがいて、人間世界を思わせます。

展望台近くの樹下では、アクシバの最後の花が開こうとしていました。

これはゴマフボクトウの糞。何かわからない物体と思ったこともありました。

公園内の切り株にススホコリの子実体が形成されつつありました。この切り株だけで3箇所以上ありました。

竹藪近くでは、キヌガサタケの幼菌が明日の展開の準備をしているようです。

別のルートをたどった帰り道にも数箇所でクモタケの発生を見ました。

帰り道で見た雲です。一昨日愛犬クーが16歳7ヶ月の生涯を閉じました。この時間はいつもの散歩の時間です。「心配しなくていいよ」と、天国から語りかけてくれているようでした。

Photos 2022-07-06

京北の林内探索

京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...