2022年3月20日日曜日
桜並木を歩く:Walking down the cherry tree lane
2022年1月21日金曜日
嵐山近郊の野鳥たち:Wild birds around Arashiyama, Kyoto
Today is the beginning of Daikan, the coldest 15 days of the year according to the twenty-four divisions of the four seasons. Just as the calendar says, it was freezing, snowy wind blowing hard from the north. It must be quite eccentric to go watching wild birds under this weather. But I was one of them.
大寒のこの日、野鳥観察に出かけました。今日から大寒。北からは吹雪が吹き付け、なかなかの野鳥観察日和でした。ほどほどで引き上げたのですが、後で知り合いから連絡があり、もう少し上流にはオシドリが7羽ほどいたそうで、ちょっと残念。
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Photos 2022-01-20
2021年5月15日土曜日
ムクドリ+カナヘビ
河川敷を歩いていると、ムクドリが何かしています。近づくと大急ぎで大きなものをくわえて飛び去りました。飛び去る前に撮った写真を確認すると、大きなカナヘビを仕留めたようです。モズがカナヘビを捉えるのは見たことがありますが、ムクドリは初めてです。
この時期、子育てのために良質なタンパク質を確保しなければならない鳥達は、昆虫類や小動物を積極的に狩っています。日頃は大人しい雀でさえ、目をつり上げて大きな蛾を追いかけている姿も目にしました。
ムクドリはよく土中のコガネムシの幼虫を拾い上げていますが、このような大きな獲物は珍しいです。雛が消化できるのかどうか、ちょっと心配になりますね。
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2020年6月1日月曜日
桑の木の実りの季節
スズメが食事中です。これは巣立ちしてしばらくのヒナ。
大きな体なのに、親鳥におねだりしています。
ムクドリもやってきました。
雀の雛には桑の実はちょっと大きすぎるようで...
もてあまし気味のところ...
いろいろとやってみましたが、飲み込もうとして、ぽろりと落としてしまいました。一人でいろいろな餌を食べるには、もうしばらくかかりそうです。
2020年4月1日水曜日
花と鳥
敷地の桜はここが建築された時に植えられたものなので、かれこれ40年は経っているでしょう。一昨年の台風でひどく痛めつけられた木もありますが、それでも今年も見事な花を付けてくれました。自宅のリビングからはちょうど額縁に入れたように見えますので、特に桜見物に行く必要なく、結構豪勢な桜見が毎年楽しめます。
その桜の木にお客様です。今朝はスズメとヒヨドリ。お目当ては桜の花の蜜。ソメイヨシノも木によっては小鳥たちが喜ぶほどの蜜を出すものがあり、それを目当てにメジロ、スズメ、ヒヨドリなどが来ます。
特にスズメは花の根元を外側からかみ切って、中の蜜を吸うので、スズメが蜜を吸った木の根元には花が散らないでそのまま落ちています。一種のフィールドサインですね。
野草がふんだんに生え始めた河川敷では、ムクドリのペアが盛んに虫を探していました。奥の色の濃いほうがオス、手前の薄い方がメスでしょう。
2019年6月27日木曜日
大きな木(その2)
よいしょっと...
丸呑みです。
残念、落としちゃった!
メジロにはちょっと大きすぎるようで、この後は木についたままのものをついばんでいました。
京北の林内探索
京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...
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One week ago, Macroglossum pyrrhosticta , or burnt-spot hummingbird hawkmoth, which I had been breeding, pupated. The egg was laid on Septe...
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拾って来たアベマキとクヌギの実から、イモムシが沢山出てきました。入れてあったスーパー袋を破ってリビングの床に這い回り、ちょっと大変。これまではつまんで外にぽいと捨てていましたが、じっくり観察を試みました。 ***** ずんぐりむっくりで可愛らしい幼虫です。クヌギの実から...
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京都の河原で気軽に化石が拾えるとは知りませんでした。化石の名前はコノドント。長さ0.5ミリから1ミリ程度の、原始的な動物の歯の化石です。珪質頁岩(けいしつけつがん)という、泥岩の一種に含まれます。京都市内を流れる桂川の河原で珪質頁岩が見つかれば、ほぼ70%以上の確率(経験からの推...