2020年4月1日水曜日

花と鳥

桜の花がようやく満開になりました。今朝は敷地の桜の木の下で制服にランドセル姿の男の子が写真を撮ってもらっていました。お兄ちゃんとお母さん、そしておじいちゃん、それに親族か近所の方々数名、代わる代わる「ピカピカの一年生」と写真を撮るほほえましい姿が見られました。

敷地の桜はここが建築された時に植えられたものなので、かれこれ40年は経っているでしょう。一昨年の台風でひどく痛めつけられた木もありますが、それでも今年も見事な花を付けてくれました。自宅のリビングからはちょうど額縁に入れたように見えますので、特に桜見物に行く必要なく、結構豪勢な桜見が毎年楽しめます。

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その桜の木にお客様です。今朝はスズメとヒヨドリ。お目当ては桜の花の蜜。ソメイヨシノも木によっては小鳥たちが喜ぶほどの蜜を出すものがあり、それを目当てにメジロ、スズメ、ヒヨドリなどが来ます。

特にスズメは花の根元を外側からかみ切って、中の蜜を吸うので、スズメが蜜を吸った木の根元には花が散らないでそのまま落ちています。一種のフィールドサインですね。



 まだ咲き始めで十分に蜜が出ていないのか、今日は品定めというところ。ヒヨドリはなかなか用心深く、写真を撮らせてくれませんでした。

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 これは河川敷の桜の木に来ていたツグミ。もうしばらくすると渡りに入り、お別れです。


野草がふんだんに生え始めた河川敷では、ムクドリのペアが盛んに虫を探していました。奥の色の濃いほうがオス、手前の薄い方がメスでしょう。

2020.03.31.撮影
2020.03.31.記述


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