先日散歩時に保護した芋虫が脱皮を繰り返し、終齢幼虫になったようです。体側の模様から判断して、コスズメのようです。コスズメは色々な植物を食草とすることができるらしいので、最初に食べていたキレハノブドウの横にヤブガラシを入れておいたところ、キレハノブドウを完食して(ごちそうさま!)、ヤブガラシに移ってくれました。こちらの方はフェンスにびっしりと生えていますので、入手がたやすく、ありがたいです。
Photos 2022-06-21
先日散歩時に保護した芋虫が脱皮を繰り返し、終齢幼虫になったようです。体側の模様から判断して、コスズメのようです。コスズメは色々な植物を食草とすることができるらしいので、最初に食べていたキレハノブドウの横にヤブガラシを入れておいたところ、キレハノブドウを完食して(ごちそうさま!)、ヤブガラシに移ってくれました。こちらの方はフェンスにびっしりと生えていますので、入手がたやすく、ありがたいです。
Photos 2022-06-21
コスズメが羽化しました。これは知人から預けられたセスジスズメのために採ってきたヤブガラシにたまたま付いていた幼虫を育てたものです。当初は一~二齢幼虫とおぼしき大きさで4頭いたのですが、そのうち2頭は寄生虫にやられて、残りの2頭がサナギになりました。そのうちの1頭が羽化したわけです。
気づいたときは夕方で、ベランダのペンタスに止まらせると、夜半までには飛び去っていきました。夜は冷え込みますが、昼間はアゲハも舞っていますので、吸蜜する花はまだまだあると思います。
残りはコスズメ2頭、ホシホウジャク2頭のサナギです。あと、オオミノガのミノムシと、6月以来眠っている、ツマキチョウのサナギがいます。まだまだ楽しみが続きます。
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コスズメは初めて見ました。名前からして小さいのかと思いきや、幼虫も結構大きかったし、成虫も大きいです。セスジスズメよりは少し小さいでしょうか。背中と体側の茶色の腺がチャームポイントです。
買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...