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2020年1月21日火曜日

枯れ野を探る:植物たちの冬の姿を求めて

冬の河原に植物たちの姿を求めました。冬の植物の姿はネットにも写真がない場合が多く、同定に苦労することもしばしばです。

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ノゲイトウです。とうとう頂点の炎の赤が消えました。


アキノノゲシ?の花序です。よく見ると綿毛のある種が旅立っていきます。

右は遅咲きのアキノノゲシ。咲ききらずに終わるでしょうね。

オオカマキリの卵塊です。今年のものはだいたい地上120センチあたりにあります。

これはセンダンの木の葉痕と冬芽。

頂点部分です。それにしても枝が太いし、葉痕が大きい。

おそらくクソニンジンだと思うのですが...

根元の方の茎から芽が出ています。生命力が強そうです。

アリタソウの最終的な姿です。

拡大します。

アカメガシワです。

これらはバンザイ型に見えます。

こんな形にも。

その他いろいろ。

2つとして同じ姿がありません。

これは隣にあった柳の枝。



日本の柳の種類は約30あります。何かはわかりませんが、幹も撮影しておきます。タチヤナギでしょうか。

2020.01.18.撮影
2020.01.19.記述


池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...