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2021年2月9日火曜日

河川敷の野鳥:カワラヒワ

今日は昨日に続いて寒い日。近場の散歩で済ませました。河川敷には小型の野鳥が多く、カシラダカ、ホオジロ、アオジ、モズ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、スズメ、エナガ、そしてこのカワラヒワはいつ行っても目にします。

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カワラヒワが群れています。この時期多いときには30羽ほどの集団になります。

地上にはあまり降りてこずに、草の茎に止まったり、樹上で餌を食みます。アキニレは好物の1つです。高い枝先にあることから、天敵にも襲われにくいのでしょうね。




羽を広げると、はっとするほどきれいな黄色が見えますが、なかなかうまく撮れません。


 ここしばらく楽しませてくれそうです。

2021.02.07.撮影
2021.02.07.記述



2021年2月7日日曜日

桂川の野鳥たち

桂川の中流域を散策しました。そのときに出会った野鳥たちをメモしておきます。

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梅にメジロ。やはり似合います。




カワラヒワ。


カシラダカ。


茂みに入るとほとんど見えません。

エンジュのみを食べるヒヨドリ。


すまし顔のジョウビタキ(雄)です。

2021.01.06.撮影
2021.01.06.記述




2020年5月16日土曜日

カワラヒワとセイヨウカラシナ

この時期になるとセイヨウカラシナの一面の黄色い花が咲き終わり、種を付けた枝が風に揺れています。そこに降りたって種を食べているのは大概カワラヒワ。他の鳥に増してカワラヒワの菜種嗜好は強いようです。

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子育ての時期だと思うのですが、菜種の種だけでヒナが育つのでしょうか。それにしてもよく菜種をかじっています。

菜の花系統の種子はさやに入っており、熟すとさやが割れて種がこぼれます。ですが、まだ緑のうちにこのようにさやが割れているものは、カワラヒワの食痕、フィールドサインです。

上側のさやがむしられて、種を食べられていますが、下側のさやはそのままのものが結構多いです。つまり花序に止まって、上からサヤをむしって食べるのでしょう。


これがさやと種。 種は縦に走る隔壁の両側にあり、片側に約6~8個が並んでいます。

種は直径約1.5~2ミリ。油を採る菜種に比べると小さめですが、小鳥にはカロリー十分なのでしょうね。

カワラヒワが食べたセイヨウカラシナの下には、はがされたさやが多数落ちていますので、下を向いて歩いても鳥の活動の痕跡を確認できます。

2020.05.14. & 2020.05.15.撮影
2020.05.15.記述



2020年1月8日水曜日

亀山公園~小倉山へ:冬の野鳥たち

昨日は亀山公園から小倉山の中腹まで散策しました。途中に出会った野鳥たちをめもしておきます。

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途中の河川敷。アキニレの種をついばむカワラヒワです。


フェンスに縄張りを持つジョウビタキ♂。

ジョウビタキは漢字で「尉鶲」。「尉」は「翁(おきな)」のこと。グレーの頭が翁を思わせることから名前がつきました。「鶲」は「火焚き」のことで、この鳥の鳴き声が、火打ち石で火をおこす際に「カチッ、カチッ」と鋼と火打ち石を打ち付ける音に似ているからだと言われています。ちょっとリーゼントっぽくて、なかなかおしゃれです。

こちらはおなじみシジュウカラ。

亀山公園ではコゲラが4羽ほど。熱心に餌を探していました。


 狙いを定めて枝の一点を見つめる眼は真剣そのもの。


小倉山中腹から南東方向を見たところです。

こちらはJR嵯峨野線。手前の駅は嵯峨嵐山駅です。

再び南東方向。蛇行する桂川。白い建物は嵯峨美大です。遠方には京都タワー。

拡大します。

こちらは東を望んで、嵯峨野広沢池の方角。

広沢池は現在水抜き(鯉上げ)中で、水面部分が減少しています。

2020.01.06.撮影
2020.01.07.記述



京北の林内探索

京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...