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2022年7月30日土曜日

萩の花の周りで:Around a Japanese bush clover

公園の萩(おそらくミヤギノハギ)の花に昆虫たちが吸蜜に訪れています。人間が酷暑にあえいで、熱中症アラートが発出される中、暑さにめげない虫たちの元気さは驚くべきもの。どこに秘密があるのでしょうか。

アオスジハナバチです。小さいながらも、元気元気!


オオミノガは隠れ蓑の中。

ドウガネブイブイも葉っぱ狙いです。

銅色のコバチです。その名もアカガネハナバチだと思います。


ヤマトシジミ。このような小さなチョウが、熱波の中で干上がらずに飛んでいることが奇跡に思えます。

トモンハナバチも一匹だけ見かけましたが、ホバリングしながらテリを張るように巡回していて、なかなか吸蜜しません。交尾の相手を探しているのでしょうか。今年は数が少ないです。

再びアオスジハナバチ。

Photos 2022-07-29

2020年7月31日金曜日

ハギとハナバチ

Japanese bush clover and bumble bees

公園に萩の花が咲いています。地上にまで届きそうな長い枝を伸ばしているミヤギノハギです。これにハナバチの類が集まります。

*****

トモンハナバチです。『京都府レッドデータブック2015』では「要注目種」になっていますが、この近辺ではかなりよく見かけます。とても元気なハナバチです。

腹部の黄色い横縞はオスが12本メスが10本ですので、これはメスのようです。


アオスジハナバチです。『京都府レッドデータブック2015』には記載がありませんが、環境庁のレッドデータでは、関東から東北にかけて絶滅危惧種扱いの県があります。この付近ではこの時期のみ、あまり頻繁には見かけません。

蜜を求めて思いっきり花粉を飛ばしています。元気です。


2020.07.18.撮影
2020.07.30.記述








池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...