本日2月3日は立春。寒さも少しはましになるかと思いきや、今週は今冬一番の寒波が襲来するとか。4日に国交省との、河川工事の取り付け道路の希少種の確認があるので、下見のために河川敷を歩きました。
川岸のネムノキにモズがはやにえを残していました。ジグモのようです。これまでいろいろなはやにえを見てきましたが、ジグモは初めてです。今年は河川敷の工事が多いせいか、はやにえの数もそれほど多くありません。2025年2月3日月曜日
川岸で
2025年1月8日水曜日
川沿いを歩く
昨年の11月から会のブログの投稿が忙しくて、こちらにはほとんど投稿できていませんでした。年が改まり、ちょっと反省。週末11日に予定されている例会の下見に出かけましたので、そのメモです。写真をアップロードしたら、ランダムに配置されました。並べ替えるのも邪魔くさいので、このままコメントを付けておきます。
川沿いのオニグルミの枯れ木にはエノキタケと思われるキノコが。スーパーで売っているのは促成栽培されたもので、本来はこのような色と形で出ます。
2025-01-08
2024年5月8日水曜日
ナミガタチビタマムシ
2024年5月6日月曜日
ニワハンミョウ
一昨日京北の林縁に遊びました。京都市内と異なり、やはり自然度が高い山中はいろいろと見るものがあって楽しいです。怒濤のようなインバウンドツーリストとも、ここでは無縁。ありがたいです。ウワミズザクラがちょうど花期を終えようとしているところなど、やはり市街とは異なる季節の流れだな、と感じます。
観察地への途中、ヒノキの林が切れる林道の日だまりに、ニワハンミョウが数匹動き回っていました。ハンミョウはよく観察したことがあるのですが、ニワハンミョウはあまりじっくり見たことがありません。近づくとハンミョウと同じように、飛び下がって「道案内」をするのですが、日だまりを好むのか、日陰に入る場所まで来ると、反転して日だまりに戻ります。
それでは、と砂利道に膝をついてカメラを構えると、しばらく躊躇していましたが、徐々に近づいてきました。立ち止まり、進み、立ち止まり、進み。「ダルマサンガコロンダ」ではありませんが、用心しながらも、こちらが特に危害を加える様子でもないとわかったのか、20~30cm近くに、さらにはカメラから10cmほどのところへ。
おいおい、これではフォーカスできないよ、と少し身じろぎして遠ざけると、しばらくしてまだ近くへ。「おとうちゃ~~ん」と慕われているような錯覚に陥ります。しかし、よく顔を見ると、う~~ん、これが息子だったら、ちょっとたじろぎますね。
2024年2月11日日曜日
野鳥観察会下見
2024年1月28日日曜日
自宅周りで
2024年1月26日金曜日
桜並木にて
池端で
買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...
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One week ago, Macroglossum pyrrhosticta , or burnt-spot hummingbird hawkmoth, which I had been breeding, pupated. The egg was laid on Septe...
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京都の河原で気軽に化石が拾えるとは知りませんでした。化石の名前はコノドント。長さ0.5ミリから1ミリ程度の、原始的な動物の歯の化石です。珪質頁岩(けいしつけつがん)という、泥岩の一種に含まれます。京都市内を流れる桂川の河原で珪質頁岩が見つかれば、ほぼ70%以上の確率(経験からの推...
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真夏の暑さをものともしないで咲き始める花にセンニンソウがあります。センニンソウはつる性の多年草で、真夏から初秋にかけて純白の花を多数付け、美しく咲きます。名前の由来は、実った種に付属する白い綿毛を、仙人のひげに見立てたことにあります。 キンポウゲ科の植物の例に漏れず有毒で、毒...