2024年1月28日日曜日

自宅周りで

昨日に比べれば暖かい一日でしたが、腰の調子が思わしくないので、午前中はパソコンで会報の情報整理(これが腰に悪いのかもしれませんが)。あれこれデータをいじくって、これから先2年分(24ヶ月)あまりの編集計画の骨子を作りました。データを整理し始めて約2ヶ月。やっと納得でき、使いやすいデータになったと思います。

体を少々は動かす必要があるので、午後からは散歩ですが、脚が重い。自宅周辺を周回しておきました。

自宅庭のイヌノフグリです。開花し始めました。

オオイヌノフグリに比べると遙かに小さいですが、それゆえに清楚で可憐な感じがします。

保全花壇に回ると、ヒラタアブのサナギが、これはオオイヌノフグリの葉裏に付いていました。

保全花壇でもイヌノフグリが咲き始めています。こちらは北風が強く陽光も強いので、葉が真っ赤になっています。寒さと紫外線を防ぐためでしょう。

河川敷の樹木伐採の跡地には、たくさんのカラスウリの塊根が見えます。これは相当巨大なもの。4,5年経過しているでしょうか。ここは雄株ばかりの場所で、これも雄株でしょう。

先日撮影したときと比べると、ノイバラの芽がかなり伸びていました。

植栽されているピラカンサも色鮮やかになってきました。毒性分を含んでいるので、野鳥がこれを食べるのはその他の冬の食糧が尽きたころになりますね。

あじさいの葉痕と冬芽です。

ユキヤナギの中に見つけた蜂の巣です。アシナガバチのものであることは間違いないのですが、種類はわかりません。同じ形のものばかりですが、なぜこのようないびつな形になるのでしょうか。いったん細長い巣をかけ始めたが、冬が迫ってきたので、幼い幼虫を見限って、成長の進んだものへのケアに集中したのでしょうか。

何かのさなぎ尾部が残っています。ホシミスジのものではないかと思いますが、一度幼虫やサナギを見てみたいものです。

ユキヤナギに絡まっているつる性植物です。ヘクソカズラでしょうか。

枯れ葉の中には北風を避けてアオツヤカメムシが冬眠していました。

2024-01-27

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