昨日今日と夕立に恵まれ、保全花壇の様子を見に行きました。夏の花が終わりつつある一方で秋の花の咲く準備が整ってきたようです。周辺に生きものの姿を探してみました。
ウラナミシジミの幼虫はあまり表に出てきませんが、出てきたものはアリたちにしっかり世話をされています。昨年はヤブツルアズキのマメの中で育つものが多かったので、このタヌキマメの茎に食い込んで育っているのかもしれません。極小の卵から孵化して、よくもここまで大きくなれるものだと感心します。
ノアザミのつぼみが大きくなってきています。
極小のツバメシジミの、おそらくオスの成虫を見ました。翅の差し渡しは1cmもありません。
ヨツスジヒメシンクイ。ハマキガの仲間です。
ベニシジミの夏型がそこここに見られます。
ショウリョウバッタも成熟してきました。
カメノコハムシがクズの葉の上に止まっていました。ジンガサハムシを探しているのですが、なかなか出会えません。
Photos 2022-08-13