センニンソウは全草有毒で、皮膚に触れると発疱を起こす成分が含まれており、漢方薬に津川ることがありますが、あまりにも毒性が強力で、なかなか扱いにくい草のようです。かつて「ぼっとん便所」が一般的だった頃は、便所にウジ虫がわくのを防ぐ防虫剤として入れたり、谷川で毒を流して魚を捕る魚毒漁に使われたりしたと言うことです。
そのセンニンソウを食草とする昆虫がいることは、驚きです。一体どのような解毒システムを持っているのでしょうか。
2023-09-25
今年の秋の公園生け垣の剪定は、不思議なことに側面のみを剪定し、上面は剪定なしでした。このままだと来春の芽吹き以降シュートが伸びて、春の剪定が大変になると思われますが、自然観察には、生き物の生育環境がある程度保全されて、いい加減な剪定はありがたいです。 アラカシの葉陰にオオカマキリ...
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