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ベニマシコはスズメ目アトリ科に分類される小鳥です。夏に北方で繁殖し、関西地方には冬鳥として訪れます。「マシコ」とは「猿子」、つまりサルのことで、雄の顔のパターンが、猿の顔のように見え、かつ赤いことからつけられた名前のようです。似た鳥には、少し大型の「オオマシコ」、高山にすむギンザンマシコ、ハギマシコなどがいます。これはメス。赤みがないので、「チャマシコ」などと侮蔑的に呼ばれたりしますが、私は落ち着いた色のメスの方が好きです。アキニレの実を食べています。
こちらがオスです。ちょっと目のあたりのお化粧がどぎつい。
1月も半ばを過ぎて、日が長くなってきたのを感じます。
2020.01.19.撮影
2020.01.19.記述
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