先般訪れた府立植物園。冬芽の勉強の続きです。
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どこにでもあるアオキですが、この時期赤い実が鮮やかできれいです。一昨年ヒヨドリがこれを丸呑みしているのを目撃しました。センダンなどと比べてつるつるしているので、飲み込みやすいかも...。
サワグルミの冬芽のようですが、葉痕の形が異なるような...よくわかりません。
こちらご存じタラの芽。山菜の王者などと言われますが、しょっちゅう芽を摘まれるので、自衛しているのでしょうか。
ヤマハゼです。花序の名残が残っています。ウルシの仲間ですので、葉を触ると、体質によってはかぶれる人もいます。
木肌です。
フユザンショウです。トゲがすごいです。
実をもむと、山椒の香りがします。
幹のトゲは丈夫で鋭い。
何から身を守っているのでしょうか。
イイギリです。
距離があるので、鮮明な写真が撮れません。
木肌です。
こちらはコブシ。花芽の下に葉芽が控えています。開花時に一枚葉も出るのがコブシ。出ないのが、タムシバ。
トチノキです。べたつく粘液で冬芽を守っています。外側を守る芽鱗がむけても、くっついたままになります。
成木の木肌です。
ムラサキシキブの冬芽です。実がついていた花序の名残が見えます。
木肌です。
なかなか一気には覚えられませんが、徐々に木の種類と予想すべき冬芽の形が見えてきているような気がします。
2020.02.18.撮影
2020.02.20.記述
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