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山道の入り口付近に生えていたアラカシです。日当たりが良いので、勢いがあります。
どうもエノキタケのようです。
これはソヨゴ?
カヤでしょうか?
これはコクサギ。わかってうれしい。
道脇に怪しげな物体が...
注意深く見ると、どうもマムシグサの果実のお疲れさん形のようです。それにしてもグロい。
入り口付近にあった樹木ですが、余りに高木で枝から同定できません。樹皮の様子から、おそらくムクノキだろうと推測。
ヤマアイの花が早くも咲いていました。
こちらはヌルデ。
オオイヌノフグリ。
オランダミミナグサです。
こちらはウシハコベ。
オランダミミナグサの拡大です。華中が5裂し、雄しべは10本あります。
軸には軟毛が。
こちらはハコベ。花柱は3裂。雄しべの数はⅠから6本とされます。花柱が5裂するのはウシハコベ。
こちらはタネツケバナ。
どうもミチタネツケバナのようです。1990年代に侵入してきた外来種。
ヤエムグラ。成長開始です。
道脇の蜘蛛の巣と枯れ葉の塊の中は、昆虫たちにとって格好の冬宿。ツヤアオカメムシのようです。5匹ほどが連れもって冬眠中。
谷筋はまだ肌寒いですが、春の息吹が感じられました。
2020.02.24.撮影
2020..02.24.記述
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