2020年4月8日水曜日

有栖川沿いに

有栖川沿いに、気になる木々を観察してきました。この季節、植物の生長が早くて、1週間顔を見ないと「他人」のようになってしまいます。心ある親ならば、子供の成長の早さに驚き、その一瞬一瞬を切り取って写真に残すことを試みるでしょうが、日々木々に接していると、そのような気持ちになります...ちょっと変?...かな?

*****

クヌギの雄花です。そうめんのような長い花序が印象的。

新芽の拡大です。

これはアベマキ。雄花の数が異なるのはまだ若木だからかもしれません。


これはアキグミのようです。若い葉は銀色に光るほど白く光沢を持ちます。これはまだ芽生えです。


これはコナラ。広がった緑の葉も良いですが、産毛に覆われた新芽にも捨てがたい魅力があります。




2020.04.07.撮影
2020.04.07.記述


0 件のコメント:

コメントを投稿

イヌコリヤナギ

年初に広沢池で一枝手折ってきたイヌコリヤナギが開花しました。小さくて、ネコヤナギほどは猫っ毛がありませんが、かわいらしい小さな花です。折から今夜は全国的に寒波の襲来で降雪や凍結が予報されています。暖房の効いた部屋の中だけは、一足早く早春の装いです。 ネコヤナギとはしべの色や形も微...