蛹化したサナギは、半日すると茶色く変色して、枯れ葉と見まごうばかりの形に変化しました。また、体が妙にねじれて、どの方向から見ても枯れ葉です。卵から外界と隔離して育てているので、その恐れはないと思いますが、万一にもねじれているのは寄生虫などのせいかな、と思ってネットの画像を検索してみると、他にも例が見えますので、この蝶一流の高度な擬態技術なのでしょう。
とにかく初めての事ばかりなので、よくわかりませんが、大変興味深いです。
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イシガケチョウのサナギ第一号です。
すでに羽の石垣模様が見えています。
側面からのショット。
頭部です。
触角になるのでしょうか。頭部の突起部分は、この時点ですでに左右に分かれています。
腹部。
私にとっては珍しいので、これもVIP扱いで成虫になるのを楽しみにしておきます。ちなみに、幼虫時代に消費した葉の枚数は、2.5枚でした。
2020.06.16.撮影
2020.06.16.記述
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