桜並木に午後の散歩に出かけた帰り、桜の木の樹幹になにやら黄色いものが。よく見ると、羽化したばかりのテントウムシ(おそらくナミテントウ)でした。明け方の気温が0℃に近く、昨日は真っ白に雪も降ったこの寒さに、なぜ?と思います。12月初旬の暖かい気温に、羽化のスイッチが入ってしまったのでしょうか。レスキューしようにも後翅がまだ折りたたまれていない状態では下手に動かせません。そのままにしておきました。食べるアブラムシを見つけるのも至難の業でしょう。無事に冬越しできるといいのですが。
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右上に見えるのは脱皮殻です。寒風の中で耐える姿は、ちょっと痛々しい。
しかし、美しいです。
2020.12.18.撮影
2020.12.18.記述
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