2020年12月25日金曜日

冬芽と葉痕の勉強:ツルウメモドキ

桜並木の始まるあたり、ヒメコウゾに巻き付いて、つる性の植物が伸びていました。他の木々よりも少し遅れて黄葉し、何の木だろうと気になっていたのですが、そのヒメコウゾの伐採が始まって、枝を手に入れることができました。特徴を調べるとツルウメモドキのようです。

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葉表。薄い葉です。水っぽい。鋸歯あり。

葉裏です。

長さは約15cm。

茎の節打面には髄が目立ちます。

冬芽が特殊な形をしています。

芽鱗が3時限的にせり出しています。

特に左右のものは刺状です。



内側の髄です。

2020.12.24.撮影
2020.12.24.記述



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