何だろうとよく見ると、ユスリカや抜け殻ではありません。昆虫ではなさそうです。
周囲の地面を見ると、そこここになにやら同じような形の白い小さなものが落ちています。
気がつくと、時折空からはらはらと落ちてきます。周囲を見るとカツラの木の大木が。何とカツラの木が種子を散らしているのです。
種子は小さいながらも翼をつけていて、種子本体は極小です。イロハモミジの種と比較してみました。
シルエットですが、これが種子を蓄えていたカツラの木の果実です。今の季節乾燥して口が開き種をこぼしています。
2021.01.28.記述
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