昨年までのベニマシコは主にセイタカアワダチソウの実を食べていました。あんなに実体のない綿菓子のようなもののどこに栄養があるのか?と疑問に思っていました。今年はもう少し腹持ちの良いものを食べているようです。1月にはカナムグラの実を、今月はヤナギの冬芽を食べるのを見ています。今日はイノコズチの実とカラムシの実を食べていました。
ベニマシコはアトリの仲間ですが、エノキの実をばりばりと割るイカルや、アキニレの実を好むカワラヒワなどに比べると、比較的柔らかい食べやすいものを求めているように思えます。
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背景に紛れてなかなか見えません。これも見事な擬態と言えます。
2021.02.16.撮影
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