河川敷には人の気まぐれによって実にいろいろな樹木が植えられています。「人」とは、個人でもあり得ますが、その時々の行政担当者のことが多いようです。それらの方々は、どのような議論の結果そのような樹木を選定したか、ほとんど覚えておられず、記録もないでしょうが、樹木の寿命は長いので、その時々の人の気まぐれを反映したまま、現在にその姿を残しています。
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吉祥院GSユアサ近くの堤外児童公園南側にある、ラクウショウの枝先です。よく見ると緑の新芽をかろうじて認めることができます。
そこからさらに自転車道を下ったところにあるコノテガシワの木です。ここでやっと雄花(正確には雄花の花殻)を見つけることができました。ここにはポプラ(?)やハナミズキなども植えてあります。
久世橋右岸下流河川敷のユキヤナギです。河川敷には植栽が多いです。
その近くにあるビワの木です。実が膨らんできています。
こちらはカリンの芽。きれいなピンク色の花が咲きます。日当たりが良いので、果実は大きいです。
これはナンキンハゼ。鳥が運んできた種から生えたもののようです。
これは河川敷の耕作地の畑に生えているグミの木。何グミかはわかりません。
2021.03.04.撮影
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