春先からのミツバチやクマバチの活動が一服した晩春から初夏にかけて、真っ黒な大きな蜂が特にアカツメクサに吸蜜にきています。構造色で輝く虹色の翅が特徴的なタイワンタケクマバチです。人への攻撃性はありませんが、敏捷で、他の蜂などへの闘争心もあり、いかにも外来種という印象です。調べてみると中部地方を中心に分布を広げているようです。枯れた竹に営巣するということで、竹林が荒れている京都などは格好の繁殖地なのかもしれません。昨年以来数をかなり増やしているように思えます。
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2021-06-17 撮影
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