2021年9月1日水曜日

マンジュウドロホコリ?

There is something "ohagi", a rice cake covered with red bean paste, like on a stump at the edge of the forest. It is fairly large, about 5cm in diameter. I think it might be a baby body of the slime mold, Manjudorohokori, or Enteridium lycoperdon, which is usually shiny and silvery when freshly formed, so I wonder if it is already old and ripe. When I stabbed it with a thin grass stalk, it stuck easily without any resistance. I would like to observe it for a few days.

林縁の切り株の上に何やら「おはぎ」のようなものが乗っています。直径は約5cmと、かなり大きいです。粘菌マンジュウドロホコリの子実体ではないかと思うのですが、できたては通常銀色に光っていますので、これは老熟している状態でしょうか。細い草の茎を刺してみると、抵抗もなくスッと刺さります。しばらく様子を観察したいと思います。

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柔らかいおはぎをぶつけたような物体です。

一日後に再訪してみました。同じ位置に鎮座しています。

よく見ると、前日よりは若干崩れているような...。

ホコリのような胞子が周囲に散っています。最初の写真と比べると、明らかに散っている範囲が広くなっています。

やはりマンジュウドロホコリの老熟した子実体としておきましょう。

2021-08-29 & 30 撮影


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