ツマグロヒョウモンの産卵は気まぐれです。普通、蝶や蛾は幼虫の食草(食樹)の若い葉に卵を産み付けることが多いですが、ツマグロヒョウモンは食草のスミレ以外の草に平気で卵を産みます。下の写真は今朝自宅前の芝地に産卵するツマグロヒョウモンですが、スミレにも産卵しますが、カタバミやシバの針のような細い葉にも産卵していました。幼虫のサイズを考えると、孵化直後に食草以外から食草に移動することは不可能と思うのですが、なぜそうするのか、推測すらできません。不思議です。
ここではカタバミに。
そして個々ではシバの細い葉に産み付けています。
Photos 2022-08-02
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