2023年7月31日月曜日

いつもの道で:キボシマルウンカなど

今日も日中は40度に近い炎暑。午後遅くにいつもの道へ観察に出かけました。そのときのメモです。

先日来観察していたクロアゲハの幼虫は、肉団子にされたようです。痕跡が残っていました。

ネコハエトリがオサヨコバイの幼体を捕まえたようです。

こちらオサヨコバイの成虫。目つきの悪い虫です。

ベッコウハゴロモ。

キボシマルウンカが成虫になっていました。

「やあ、元気かい?」と前足をあげる独特のポーズ。

ベッコウハゴロモの眼は、あくまでもシマシマです。

こちら別のフユザンショウに、おそらくクロアゲハの幼虫。

ムラサキシキブにイチモンジカメノコハムシ。空になった蛹があります。羽化直後でしょうか。

セグロアシナガバチ。ナツフジの花序を伝って花の蜜を吸うのかと思いきや、あっという間に小さなウラギンシジミの幼虫をくわえて出てきました.肉団子にするのかとみていると、自分で食べてしまいました。

こちらアカサシガメの幼体のようです。これもヒゲナガサシガメに劣らず美しい。


行きには見つからなかったタケトゲハムシが、帰り道で数匹見つかりました。


これは先日リリースしたイチモンジカメノコハムシ。これだけ派手に食痕を残して、ヤバくない?

2023-07-30

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