2018年2月26日月曜日

松尾橋から嵐山へ:落穂ひろい

昨日の落穂ひろいです。ネコヤナギは遠くから見ると目立ちませんが、近くによると、猫の毛のような花穂が目立ちます。特に逆光を受けるときれいです。

花の一つ一つの花の造形も大変美しいです。ネコヤナギは雌雄異株で、これは雄花です。おしべの葯は、はじめ紅色で、黄色の花粉を出したあと黒くなります。咲き初めです。

空にはトビやチョウゲンボウが。
 

オオジュリンは警戒心が強く、なかなか近寄らせてくれません。

亀山公園では梅の花が3分咲きほどで、今から見頃です。桜と異なり、梅は咲きはじめたころがもっとも清楚で美しいと感じます。

馬酔木(アセビ)
このように房になるのは珍しいですね。

 by harusan




0 件のコメント:

コメントを投稿

東公園:いきもの観察

今年の秋の公園生け垣の剪定は、不思議なことに側面のみを剪定し、上面は剪定なしでした。このままだと来春の芽吹き以降シュートが伸びて、春の剪定が大変になると思われますが、自然観察には、生き物の生育環境がある程度保全されて、いい加減な剪定はありがたいです。 アラカシの葉陰にオオカマキリ...