2019年5月31日金曜日

アマサギ

嵯峨野の田園地帯にアマサギ(Bubulcus ibis)が来訪する季節になりました。友人から情報を得て出かけると、4羽のアマサギが逗留中。代掻きをするトラクターの後ろを歩きながら、土の中から出てくるミミズや昆虫などを盛んについばんでいます。

トラクターの動きは十分読んでいるようで、接近してくるとゆっくりと歩いてかわし、慌てて飛び上がるようなことはありません。一通り食べ終わると、そろって畦の上で羽繕いをしています。

アマサギの名前は、婚姻色の出た頭や背中の亜麻色の羽根から来ています。越冬地は九州や日本をはるかに南下したフィリピン、インドネシアなどとも言われています。亜熱帯に広く生息するサギですが、京都の地方では旅鳥としてほんの一時しか滞在しません。トラクターを運転していた方に尋ねると、田植え時期の風物詩だそうです。昨年は一度に20羽ほどが訪れた日もあったそうです。

亜麻色のグラデーションがとてもきれいです。

トラクターとつかず離れずの間合いを上手に取っています。

嵯峨野の風景によく似合います。

2019.05.30撮影




0 件のコメント:

コメントを投稿

保津峡周辺

5月の連休には保津峡でセダカコガシラアブを観察することにしているので、今年も本日(5月5日)も出かけました。晴天で気温も低く、実に気持ちの良い日でしたが、風が強く、お目当てのアブは、気温が上昇してきた午後になってやっと姿を現しました。吸蜜する木が大きく育ってしまったので、これまで...