茜色は太陽の色で、あざやかに照り映えるということから、「あかねさす」は「日」「昼」「紫」「君」などの枕詞として歌われてきました。近くにも生えていますので、観察してきました。
開花を期待していたのですが、1週間ほど早かったようです。
節ごとに4枚の葉が出るのが特徴です。茎の断面は四角です。
もうちょっとで開花ですね。蕾です。
葉の裏側や茎には逆刺が生えていて、他の植物に寄りかかりながら成長します。ヤエムグラなどと同じです。根元の方向になでると、強い抵抗がかかります。
近くではオニグルミもたわわになっています。先月に花が咲いたばかりだと思うのですが、季節の移ろいが早いです。これは9月末には地上に落ちます。
2019.06.18撮影
0 件のコメント:
コメントを投稿